TOYOTA 86 GT(6AT)
～DBA-ZN6-A2E8～

その昔、ハチロクの愛称で車マニアの間で、一世を風靡今でも頭文字(イニシャル)Dの中で主人
公藤原拓海の相棒として人気の高いトヨタのAE86レビン・トレノの実質上後継モデルとして
富士重工の誇る水平対向4気筒をベースにしトヨタの直憤技術を組合せ2社の共同開発と言う形で
純粋なスポーツモデル(カー)を生み出した。
イニDファンとしては、ATモデルがあるなら乗らないワケに逝かないので何の交流も無いけれど
静岡トヨタさんにアポを取ると初めてにも関わらず快く引受けてくれた。

試乗当日も天気に恵まれ試乗日和になった。
先ず試乗からと言う事でとても試乗やとは思えない武装を施された黒塗りの86と対面、
コックピットに昔乗っていたFTOでも目線が相当低いと思っていたがそれを更に越えて
低く怖いくらいだった(汗)
試乗コースは、お決まりの市内巡りで実力は測り知れないけれどアクセルを踏み込んだ
時のあの感覚と言い後部から鳴り響くマフラー音の良さは、未だに耳から離れない。
その前に営業さんがアクセルをもっと強く踏み込んで下さいと言ったのに少し戸惑いを感じた。
(レスポンスの良さを感じて欲しいと。。。)
試乗後にボンネットを開けたりカタログを見ながらの86講義をして頂いたりと飛込みにも
関わらず親切で好感を持てる営業マンで良かった！